ブルガリアの情報が少なく、ホテルでもらった地図や街の標識もほとんど理解不能。
数少ないブルガリアの本やブログなどから得た情報を元に市場と、蚤の市を探しに出かけました。
朝「ポー」という汽笛が聞こえ窓から見える駅を覗くと、SLが!!!
ここブルガリアではまだ現役ではしっているのかな?
食事から戻るとすでに出発していました。
朝食ビュッフェにはもちろんブルガリアヨーグルトがあります。
蜂蜜もとてもおいしい。
チーズはトルコと同じく、豆腐のような白チーズ、ヤギのチーズ、香辛料を加えたチーズなどなど、6種類のチーズがあります。
トルコ同様、パンは農業の底力を感じる滋味あふれる味。
朝市へ。
食料品が中心ですが、雑貨やさん、陶器やさんもちらほら。
マムズでしばしばアーミー関係のショップへ注文がありますが、ここはそんなお客さんが喜びそうな感じのアーミーショップ。
金物やさんには、新品?なのにさびているキッチュなストーブ?オーブン?が。
バラで有名なブルガリアですが、お花屋さんの野の花をアレンジしたブーケも本当にかわいい♪
少しだけ買いたかった完熟チェリー。
ジェスチャーがうまく通じません。
1キロ単位でなくてはだめみたい。
融通の利かないがんこそうなおやじです。
こんなにいりませんが。。。1キロ1.5レバ(100円)!
お味は最高にあま~い!!
市場の近くの商店街。
日曜日はお休みのところが多いみたい。
刺繍糸のラインナップが半端ない手芸やさん。
ブルガリアでも手芸が盛んなようです。
一日乗車券カルタ4レバ(240円)
といってもトラム内は改札に来ないので、お金を払わないで乗ってしまう人もいそうです。
星印にあけられたパンチがキュート♪
高級ショップが並ぶとおり。
街中でいたるところにバラが植えられています。
お庭はどこもきれいなのですが、道路はがたがた。
パッチワークのようなアスファルトがおもしろい。
イスタンブールではすべて石畳だったため、おんぼろとはいえアスファルトは助かります。
有名な寺院アレクサンドロネフスキー
ソフィアの地図は見ずらく、大きな目印であっても見失ってしまいます。
やっとのことで到着。
おんぼろで朽ちかけた車はハワイでもみかけましたが、これはすごいつわもの。
目的の蚤の市。
アンティークからガラクタ、レース編みや刺繍の小物などを持ち寄った露店が並びます。
ナチスドイツ軍や、旧共産党時代のアーミーグッズ、ミュンヘンオリンピックグッズ、熊の置物など、みんなプライドを持って並べているようで、どれも物価の割りにお高めな印象。
吟味する姉。
せっかくなのでやっぱり飛んでみました。
中は質素ながら重厚なつくりの寺院。
厳粛な雰囲気が漂います。
撮影は禁止。
しばしお祈り。
トルコのアヤソフィアにもあったタイルでできた壁画。
日差しが強いですが、空気は冷たいソフィアです。
昔共同浴場だった近くでたくさんの人がお水を汲んでいました。
自分の蛇口で水を汲ませてくれたおじいさん。
お水ではなく、程よい温かさの温泉でした!
軟水でとってもおいしい♪
昔公衆浴場だったみたいです。
オスマントルコ時代の寺院。ここにもバラが!
でっかいデパート。
中はやる気のない店員さんと、開店休業のようなお店がちらほら。
共産党時代の名残なのでしょうか、店員さんは売る気があるのかな?
ジェラートを食べてみました。
普段選ばないような、メロン、イチゴのソルベ、ヨーグルト。
期待はしていませんでしたが、すべての不フレーバーがめちゃめちゃおいしくてびっくり!!
さりげなく生の葉っぱがしいてあっておしゃれ。
1個1.39レバ(85円)
シェラトン裏の古そうな寺院。
結婚パーティらしきことをしていました。
せっかくなのでブルガリア料理のレストランへ。
ようやくたどり着いたお目当てのレストランは残念ながら閉店してしまったとのこと。
町の人に尋ね、親切な方がおすすめのお店へ連れて行ってくれました。
お店を教えてくれた彼女を含めブルガリアの女性はモデルみたいに背が高くてスタイルがよい美人さんが多いです。
こちらもやや活気とやる気のないお店。
マッシュルームのチーズ焼き、ブルガリアの名物ギョヴェチェ。
やはりパンチが足りませんが、味はなかなか。
その他、草味のほうれん草コロッケ。
ワインとビールを頼んで22レバ(1300円)
なんだかんだとたくさん買ってしまいました。
セコハンの量り売りにてキッチュな布。
ブルガリアのバラ製品とラベンダー製品たくさん。
地下のお土産売りやさんで。
ブルガリアローズオイル入りQ10クリーム14レバ(840円)ナイトクリーム10レバ(600円)ハンドクリーム3レバ(180円)石鹸2.5レバ(150円)
デパートよりはどれも1レバ~2レバ上乗せしてありますが、ユーロが使え、ソフィアではめずらしく商売っ気のあるおばさんの店で。
強引にウエットティシューをおまけさせたものの、1ユーロ余分に取られました!
「おつりはフィニッシュ」とさらりと抜かすツワモノのおばさん。
そんなわけなかろう。。。
ソフィアへきてからというもの、なんだかトルコの喧騒や人懐っこさ、過剰なサービス精神が懐かしくなってきました。
デパートにて、とってもにおいの良いラベンダーグッズ、ローズオイル各3レバ(180円)、香水7.75レバ(500円)、リップバーム1.6レバ(100円)など。
まだまだ明るい夜8時のソフィア。
明日はウィーンへ移動します。
たくさん写真アップしてますね!
返信削除ちょくちょくのぞいて、楽しんでますー。
どこも行ったことのない国ばかりなので
風景を見るだけで、ワクワク♪
映画に出てきそうな、ボロ車が素敵!!
いかにも東側だな~って感じがします。
ブルガリアは物価が安くていいですね。
気をつけて楽しんで下さいね。
Mariさん
返信削除お疲れ様です!ありがとうございます☆
ウィーンに入ってからネットの状況が悪くてお返事できなくてごめんなさい。楽しんでいただけてうれしいです!
土曜日のナッシュマルクトの蚤の市までやる事がないのでゆっくり観光でもしようかと思っています☆