ヨーロッパ蚤の市☆ピーパチアンティーク☆PIPACS ANTIQUES

2010年6月4日金曜日

アンティークビルと世界遺産観光

イスタンブール4日目

私たちの泊まっているアクサライのホテルから徒歩圏内にあるアンティークビルを訪ねました。
名が知られていないらしく、5人くらいの人に聞き、ようやくたどり着きました。




中には100軒ほどのお店が入っています。


10時の時点であいているお店は少ないです。


ヨーロッパからのロココ調な家具やインテリアがメイン。


中にはランプ専門店やシャンデリア専門のお店もあって、おもしろいです。


ロココ調の家具についてはあまり知識はありませんが、お値段は日本の半額程度?


輸送費のほうが間違いなく高くつきそうです。










アヤソフィア方面へ行き、デリみたいに指差しで頼めるレストランへ。


なすとチキンのチーズの主食13リラ


副菜1皿を半分づつ7リラ、お米のプリン?6リラ、コーラ4リラ、ヨーグルト3リラ


安くはありませんが、トルコの食材の底力を感じます。


日本人の好きな味。


特になすは絶品でした。


先日イスタンブールから戻ってきた友人の忘れ物を引き取りに、アヤソフィア付近のホテルオールドシティへ。



げっとしましたIPOD タッチ。


ホテルの人にチャイをご馳走になりました。
りんご茶。
トルコの人は一日に10~20杯くらい熱いチャイ(インドのミルクティとはちがいます)を飲むそう。
トルコには「1杯のお茶で40年のフレンドシップが生まれる」ということわざがあるそうです。










トプカプ宮殿にて。
今まで歴史的建造物の前で数々ジャンプしてきましたが、よいのがとれました。
撮影:姉

ブルーモスク
信じられないくらいきれいです。
大昔にこの建物をみたら、誰もこの国と戦争して勝てるとは思いませんね。


ブルーモスクの前で。



ブルーモスクの中はこれまた信じられない美しさ。
しかもただです。
女の人も男の人も肌をだしてはいけません。
スパッツのうえから布を巻かれて、へんてこなかっこうでお祈り。


アラビアンナイトみたいな服を着た男の子。
写真がいやなのかめちゃくちゃあばれていました。

アヤソフィアの窓から


ブルーモスクが見える素敵なホテルの屋上のカフェへ。
友達になった1人は日本語ぺらぺらのトルコ男性2人と一緒にお茶しました。
ルイヴィトンへ商品を卸している高級手作りの革靴店の御曹司(俳優の伊勢谷ゆうすけさんとお友達なんだそうです。)と、ニューヨークにも支店があり、アンティークキリムやトルコ絨毯を代々扱うショップの御曹司。
トルコの素敵な文化をいろいろと教えてくれました。

地下宮殿のメデューサ像。
いわれはまったくわかりませんが人間のエゴや残酷さ。人間くささを感じます。
滅びた国を土台に今の繁栄があるんですね。

物語の世界に迷い込んだような信じられない光景。
地下宮殿にはたくさんの魚も泳いでいます。

道行く人に教えてもらったデパートへ。

みつけちゃいました!とうもろこしスタンド!!

旅行先でとうもろこしを食べる私のライフワーク、研究の一環として食べないわけには行きません。
なべにふかしたつぶつぶとうもろこしにマーガリンと塩を入れて。

3リラ(180円)とちとお高め。

レベル4です。

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